今回は「がんになる前」の状態をご紹介します。
このような症状は要注意です!!
いかがだったでしょうか?
少しでも気になることがございましたら、お気軽にスタッフへお聞きください♪
今回は「がんになる前」の状態をご紹介します。
このような症状は要注意です!!
いかがだったでしょうか?
少しでも気になることがございましたら、お気軽にスタッフへお聞きください♪
糖尿病で高血糖の状態が続くと、「神経障害」「網膜症」「腎症」「動脈硬化」など様々な合併症を発症します。歯周病も合併症の一つです。
糖尿病を患う方は歯周病が進行しやすくなり、症状が重症化しやすくなることがわかっています。一方で、歯周病になると血糖値を下げるインスリンの働きが悪くなり、血糖コントロールがうまくいかず、糖尿病の治療が難しくなります。
歯周病と糖尿病は互いに大きく影響を及ぼしています。内科や糖尿病内科での糖尿病治療とあわせて、歯科医院を定期的に受診し、歯周病の検査や治療を受けましょう。
お口の中にも「がん」ができることをご存じですか?
口腔がん(口の中にできるがん)は、日本ではすべてのがんの約2~4%をしめており、年間約6000人のかたがこの病気にかかり、約3000人の方が亡くなっております。
早期発見ならこわくない でも、発見が遅れると…
早期がんの治療成績は▶90% |
進行がんの治療成績は▶50% |
口腔がんは早期であれば90%以上、治すことができるのです。口は「話す」「食べる」「飲む」などといった大切な働きをしています。早期がんの治療では、これらの働きもほとんど障害をうけません。しかし、発見が遅れると大変です。口腔がんの進行がんでの5年生存率(5年間、がんの再発などなく生きている割合)は、約50%です。つまり進行がんでは約半数の人ががんによって命を奪われているのです。その上、進行がんでは舌を半分以上とったり、頬の皮膚をとったり、上顎や下顎をとったりしなければなりません。もちろん、なくなった舌や顎は、からだの別のところから骨や皮膚を持ってきてもとの形にしますが、「話す」「食べる」「飲む」といった働きは障害されますし、顔に傷が残ったりどうしても顔が変形してしまうこともあります。それにくわえて、放射線治療や副作用を伴う抗がん剤治療も行わなければならない場合が多いです。
口腔がんは早期に発見し早期に治療すればこわい病気ではありません。口腔がんの発生前には、いわゆる「前がん病変」「前がん状態」といわれる粘膜の変化が何年も続く場合もあり、この前がん(がんになる前)の状態で、発見し適切に治療をすれば口腔がんの発生を防ぐこともできます。
次回はその「前がん」について詳しくご紹介いたします!
こんにちは!古市場デンタルクリニックです。
今回はおすすめの美白歯磨きジェル
「クリーニングジェル」
をご紹介いたします🎵
こちらの商品の特徴は
① ステインオフ(着色除去) 高機能シリカの吸着効果でガンコな着色汚れを絡めとり、微小粒子のサンゴパウダーが歯面をツルツルにします。
② 歯面への安全性 研磨効果ではなく、主に高機能シリカの吸着効果で歯面清掃するので、過度に歯面を傷つけず、歯の白い部分(エナメル質)を守ります。
③ ステインの再付着を防ぐ ピロリン酸ナトリウムが歯面をコーティング。歯面をバリアすることで、着色成分の付着を防ぎ、白い歯を維持します。
特に女性に重視される「美白ハミガキ」。 しかし歯の表層であるエナメル質は薄く、「美白」を意識するあまり、間違ったオーラルケアの知識やツールの使い方で、かえって歯の白い部分であるエナメル質を傷つけていることもあります。歯科医院に相談し、安全なケアで白い歯に導きましょう❣
わからない事がありましたらお気楽にご相談ください🌟
Q:麻酔が効いているのにおなかがすいたら?
A:局所麻酔がまだいくらか効いているときは、飲食はしない方が無難です。感覚が麻痺しているので、温度がわからず火傷をしてしまうことがありますし、頬の内側や舌を噛んでしまうこともあります。
Q:子供の麻酔で気をつけることは?
A:小さなお子様や障害のある方などで、麻酔後にびりびりする唇が面白くて手でいじったりチュウチュウ吸ってしまうことがあります。あまりすると唇が内出血したり、腫れあがったりしてあとでたいへん痛いので、保護者の方はぜひ気を付けてあげてください。
Q:痛くない注射器があるってホント?
A:電動注射器のことでしょう。注射の痛みとは、針を刺す痛みと、薬が注入される圧力の痛みです。針を刺す痛みは、表面麻酔で防ぐことができます。注入の時は、できるだけゆっくり同じ速度で注入すると痛みが出ません。電動注射器は、注入をゆっくりと速度を一定に保つことができるため、痛みが少なく注射ができるのです。
Q:アレルギーが心配です…
A:麻酔アレルギーには2タイプあります。ひとつは小さな湿疹ができ、知らないうちに治るような軽いものです。表面麻酔薬や防腐剤の影響でときどきあります。化粧品アレルギーの方は要注意です。もうひとつはアナフィラキシーで、ショック状態を起こし命にかかわります。ただ、たいへんまれです。「前に麻酔をしたときに気分が悪くなった」というような方の多くは、おそらくアレルギーではありませんが、もしご心配であれば歯科麻酔専門医などにご相談ください。
Q:持病があるのですが…
A:問診表や診察の中での問診で、病気のことや飲んでいるお薬のことなどについて必ず教えてください。麻酔薬の成分が影響することもないとは言えません。特に高血圧症や心臓病、動脈硬化、重篤な糖尿病の方は注意が必要です。お口も体の一部だという意識をぜひ持っていただきたいと思います。
Q:おなかに赤ちゃんがいます
A:妊娠中の方は、できれば麻酔は避けた方がよいでしょう。どうしても必要な場合、局所麻酔なら妊娠中期であれば可能です。4か月を過ぎれば赤ちゃんの器官はすでに形成されています。そういう意味では麻酔薬の影響はないでしょう。
いかがだったでしょうか?
わからないことがあれば何でもスタッフにお尋ねください♪
全身麻酔
全身麻酔とは、点滴や吸入によって患者さんがすっかり眠ってしまう方法です。痛みや恐怖感などの治療のストレスを全く感じずに治療を終えることができます。 全身麻酔を使う歯科治療は、その多くが大学病院の歯科や総合病院の歯科、口腔外科などで行われています。対象となるのは、高血圧や狭心症などの持病のある方、口腔外科手術を受ける方、知的障害や肢体不自由などの障害のある方のほか、歯科恐怖所や強い嘔吐反射のある方などです。入院をして行う場合と日帰りで行う場合があります。
精神鎮静法
精神鎮静法とは、患者さんによりリラックスして治療を受けていただくために、鎮静剤の静脈注射や、笑気ガスの吸入を行う方法です。精神鎮静法は、目覚めた状態でありながら、不安感や不快感、緊張を和らげます。そのため治療の際の患者さんの負担が軽減されます。痛みを抑える効果はありますが、完全なる鎮静効果はないので局所麻酔を併用しながら治療を行います。対象となる患者さんは、高血圧や狭心症などの持病をお持ちの方、口腔外科の処置を受ける方、知的障害や肢体不自由などの障害のある方、歯科恐怖症の方、嘔吐反射の強い方、などがおられます。
以上が歯科で使われている麻酔の種類でした。
2月11日㈮は祝日のため休診となります。
ご理解の程、よろしくお願いいたします。
麻酔は歯の治療をするときに心や体にかかるストレスを和らげる大切な治療の一部です。
痛くない治療により近づくために歯科の麻酔にはさまざまな工夫がされています。
局所麻酔
局所麻酔は、限られた箇所に麻酔薬を効かせる方法です。 塗ったり、吹き付けたり、注射をして痛くない治療に役立っています。 現在の歯科医院でもっとも一般的に用いられている方法です。 現在の局所麻酔には塗布する方法も含めて、用途や症例に合わせて3種類の方法が使い分けられています。
➀表面麻酔
表面麻酔とは、注射は使わず歯ぐきや粘膜に塗ったり、吹き付けて行う局所麻酔です。
たとえば、麻酔の注射をするときに針を刺す箇所に塗ったり、歯石をスケーラーで取るときや、口内炎が出来ていて治療時に痛む時、また入れ歯の型を取るときに嘔吐反射がつよくてオエッとなりやすい方の治療などに表面麻酔は大活躍しています。
②浸潤麻酔
歯一本から数本の範囲の比較的狭い範囲の治療に使われます。局所麻酔の中でも、もっとも一般的に行われているので経験のある方も多いのではないでしょうか。
注射器を使って行う麻酔法です。治療する場所の近くに麻酔薬を注入して、知覚神経の末端に麻酔をします。針を歯ぐきの比較的浅いところで止めてする麻酔注射がこれです。症状が進んでいてこれでは効かない場合は治療する場所のさらに近くに浸潤麻酔することになります。患者さんの症例に合わせてさまざまな浸潤麻酔法が選択されます。いずれの場合も、針先が神経や骨に当たらないように気を付けて注射しますが、まれに炎症を起こし麻酔後数日軽い痛みを感じる場合があります。
また、奥歯の治療ともなると、歯根が2本、3本とあるため、根1本ずつに打たなければならないことがあります。1本の歯の治療なのに何回も注射をするのはこんな時です。
③伝達麻酔
やはり注射で麻酔薬を注入する方法です。浸潤麻酔より、さらに顎の奥の方まで注射します。顎の中を通る太い知覚神経のおおもとに麻酔をするため、そこから枝分かれしていくすべての神経に効き、顎から唇までの広い範囲に、効果が2~3時間しっかりと続きます。
伝達麻酔が行われる例として代表的なのは、下あごの親知らずを抜くとき。また、多数の歯をいっぺんに治療しなくてはならなかったり、広範囲の口腔外科手術など、浸潤麻酔では効果が足りないような症例に威力を発揮します。大きな神経の近くに注射をするので、神経を痛めないよう、細心の注意を払って行います。
いかがだったでしょうか?
次回は全身麻酔と精神鎮静法をご紹介いたします。
160年前、痛みのない治療をしたいと願う
一人の歯科医師のひらめきが
世界初の麻酔治療を生みました。
そしていま、その後の麻酔学の研究とその成果が
より痛みの少ない治療を実現しています。
皆さんは、麻酔の歴史は歯科から始まったことをご存じでしょうか?
世界初の全身麻酔として公認されているのは、実は歯科医師による抜歯の治療だったのです。
1844年、注射器も消毒薬もまだない時代に麻酔の歴史は「全身麻酔」から始まります。
アメリカ人の歯科医師ホーレス・ウェルズは、あるとき笑気ガスを吸って騒いでいる旅芸人の一座にでくわしました。笑気ガスを吸った旅芸人がハイになっているのを面白がって眺めるという、たわいもない興行です。そのうち、芸人の一人が向こう脛をひどくぶつけました。相当痛いはずなのに、本人はまったく気づきません。
ウェルズはひらめきました。笑気ガスには麻酔の作用があるのかもしれない。患者さんを抜歯の痛みから解放できるのではないか。
(ホーレス・ウェルズ)
ウェルズはさっそく自分の歯で実験しました。するとまったく痛くありません。素晴らしい効果でした。この一人の歯科医師のひらめきこそ、現代にいたる医学の飛躍的な進歩をささえてきた「麻酔の歴史」の始まりでした。
翌1845年、ボストンのマサチューセッツ総合病院エーテルドーム(医学上の数々の画期的な実験が行われた階段教室)で、ウェルズはこの画期的な全身麻酔の公開治療を行います。
ところがこの実験は失敗に終わりました。実験に協力した患者さんは丈夫な歯を持つ屈強な男性でした。抜歯の際に、力の強い患者さんが刺激で動いてしまったのです。実験を「八百長だ」をバッシングされ、ウェルズはすっかり全身麻酔の失敗者として汚名をきせられてしまいました。しかい、患者さんはやはり抜歯をしたことを全く覚えていなかったのです。ウェルズはいまでは名誉回復されて、彼の公開治療は世界初の全身麻酔として認められています。
その一年後に、エーテルを使った公開治療が行われました。エーテルは笑気ガスよりもはるかに強い全身麻酔薬です。治療を行ったのは同じく歯科医師のウィリアム・モートンでした。彼は賢明にも、病弱な人のできものを取る小さな手術を行い、大成功をおさめます。
(ウィリアム・モートン)
以来160年、こうして歯科医師の手で始まった麻酔治療が、その後あらゆる医学の分野で応用されていることは皆さんもご存じのとおりです。そして「無痛治療」という理想に向かって、歯科の麻酔学も様々な模索と研究を重ね、成果を上げてきました。
次回は麻酔の種類についてご紹介していきたいと思います^^
歯が20本以上ある人は、19本以下の人と比べて医科の治療費が少ないのを知っていますか?
これは年齢が若いほどその差が大きくなります。
もっと早くから検診や治療に行けばよかったと思っている人が76.6%もいるんです!!
これは4人に3人が後悔していることになります。
みなさんはいかがですか?
「もっと早く治療に行けば歯を抜かずに済んだかもしれない」
「もっと早く検診に行けばこんなに大きな虫歯にならなかったかもしれない」
こんなこと思ったことはありませんか?
健康な歯でいること、年を重ねても口腔の健康を維持することは、
食事がおいしく、会話も楽しく、そして表情も豊かになり、全身の健康につながります。
是非、こちらのセルフチェックシートも使ってみてください♪